戸籍の除籍・転籍・就籍・訂正




男と女の慰謝料の



戸籍の除籍・転籍・就籍・訂正

スポンサードリンク
男と女の慰謝料のいろは男女のトラブル2>戸籍の除籍・転籍・就籍・訂正

最初にこちらのページにこられた方はトップページからどうぞ。

戸籍の除籍・転籍・就籍・訂正

戸籍の除籍とは、従来からあった戸籍を除くことをいい、次のような場合に戸籍を除籍します。

@新戸籍が編製されるとき。

例えば、婚姻した者が婚姻届をする場合には、従来の父母の戸籍から除かれます。

A他の戸籍に入るとき。

例えば、養子縁組のときの養子は、従来の戸籍から除籍されます。

B死亡・失踪宣告、国籍喪失者も、従来の戸籍から除籍されます。

除籍された者は、従来の戸籍から抹消されます。

死亡などによって従来の戸籍から全員除籍されたときは、戸籍簿からはずされ、除籍簿として保存されることになります。

この除籍簿は、除籍された人の身分関係や家族関係を明らかにします。

転籍とは、本籍をその本籍のあった従来の市区町村から、他の市区町村に移すことをいいます。



この場合、従来の戸籍は除籍簿に移され、代わって転籍先で戸籍簿が編製されます。

就籍とは、本籍がない者、あるいは本籍が明らかでない者が、家庭裁判所の許可を受けて新しく本籍を設けることをいいます。

また、戸籍は、届出本人や利害関係人などによって、訂正することができます。

ただし、家庭裁判所の許可が必要になります。

戸籍の訂正は、次の場合にできます。

@記載に法律上許されないものがあるとき

A記載に錯誤や遺漏があったとき

B記載に無効な行為の記載があったとき

また、裁判所の確定判決によって、戸籍が訂正されることもあります。

慰謝料などの無料法律相談はこちらから

Amazonで慰謝料について調べる
カテゴリ
サイト内検索
戸籍とは
戸籍の届出とは
戸籍の除籍・転籍・就籍・訂正
住民票とは
婚姻した者の姓の変更
捨て子(棄児)
婚約の成立とは
婚約の結納の返還義務
一方的婚約破棄で損害賠償
婚約破棄できる正当事由
内縁の夫婦とは
内縁の法律関係と保護
内縁の不当破棄の損害賠償
口約束の婚約の成立
婚約破棄の結納金の返還
婚約破棄と肉体関係と婚約の強制
妻子もち男性との婚約
内縁と同棲の一方的不当破棄
内縁の妻の家屋賃借権の相続
婚姻の成立要件
婚姻届用紙ひな形
婚姻できない婚姻障害
婚姻の無効と取消し
離婚の方法
法定の離婚原因
離婚原因を作った者の離婚請求
離婚後に決めること
離婚原因のある者への慰謝料請求
未成年者の結婚の父母の反対
いとことの結婚はできるか
偽造の婚姻届の受理防止
親権者を決めない離婚届
差押を免れる離婚届の効力
子供ができない理由で離婚
愛人を作った夫からの離婚請求
夫に無断で人工授精して離婚
生活費を渡さない夫と離婚
別居中に夫へ生活費の請求
田舎暮らしに反対の妻との離婚
妻のアルコール中毒で離婚
統合失調症の妻と離婚
夫の暴力で離婚する場合
性格の不一致で離婚
夫と愛人両者へ慰謝料請求
不貞をした妻から財産分与
財産分与のマンションの勝手な売却
財産分与と慰謝料の税金
夫婦の権利義務
夫婦財産契約と法定財産制
実親子の法律関係
養親子の親子関係
認知の法律関係
別居中の生活費と養育費の請求
勝手な別居の生活費の請求
妻のへそくりは夫婦共有財産
夫の借金は妻の連帯責任
別居中の夫の賃貸借契約解除
夫の借金で別居
行方不明の夫の土地の売却
養子縁組した場合の親族関係
養女をむかえる手続
先妻の子と後妻の養子縁組
結婚8ヶ月目に生まれた子の父親
再婚後200日以内離婚後300日後の父親
認知の戸籍の記載
法律上の親族の規定
親族の権利義務
法律上の扶養義務とは
扶養義務者の扶養方法
兄姉は直系尊属なのか
ヤクザの兄と縁を切る
先妻の子の後妻への扶養義務
妹の子の扶養義務
扶養の方法の協議
免責事項
当サイトの情報を利用してトラブル等が発生しましても、管理人は一切責任を負うものではありませんのでよろしくお願いいたします。
Copyright (C)男と女の慰謝料のいろはAll Rights Reserved